2023.11.26
2023 Formula Regional Japanese Championship ラウンド 6 Race 15 決勝レポート
2023 Formula Regional Japanese Championship ラウンド 6 Race 15 決勝レポート
奥住慈英選手がSUGO大会で2連勝
FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP (フォーミュラ・リージョナル・ジャパニー ズ・チャンピオンシップ =FRJ) 2023のレース15が、11月26日、スポーツランドSUGOを舞台に争われ、3号車の奥住慈英選手（Sutekina Racing）が前日のレース14に続き、2連勝を果たしました。
朝から晴天に恵まれたスポーツランドSUGOでは、10時30分からレースがスタートする予定でした。ところが、スターティンググリッドに向かう途中で、3番グリッドの14号車エンツォ・トゥルーリ選手（TOM'S FORMULA）がクラッシュし、スタートは10分ディレイ。トゥルーリ選手はそのままピットガレージに戻され、出走は叶いませんでした。また、マスタークラスは36号車のスカイ・チェン選手（SKY MOTORSPORTS F111/3）と99号車の近藤善嗣選手（KUJIRA Rn-sports-）は出走せず、スターティンググリッドに辿り着いたのは6台でした。
前日同様、路面温度が低いことから3周のフォーメーションラップを終えて、再びスターティンググリッドに着いたマシンが、シグナルを合図にスタート。ここでポールポジションの97号車のミハエル・サウター選手（Bionic Jack Racing F111/3）が出遅れ4番手まで順位を落とす一方、好スタートを決めた奥住選手がトップに踊り出、さらに43号車の大木一輝選手（PONOS RACING）、27号車のリアム・シーツ選手（Sutekina Racing）が続きます。
ここから逆転を狙うサウター選手でしたが、2周目のSPアウトコーナーでコースアウトしマシンが破損。そのままピットに戻り、レースを終えてしまいます。これにともない98号車の小川颯太選手（Bionic Jack Racing F111/3）が4番手に順位を上げて、この4台がレースをリード。途中ギャップを詰める場面もあったものの、ファイナルラップの20周目までポジションの変動はなく、奥住選手がトップでチェッカードフラッグを受けました。
一方、小川選手がシーツ選手の後方でゴールしたことからドライバータイトル争いは最終戦までもつれこむことになりました。
レース15の模様は下記のURLでご覧いただけます。
https://youtube.com/live/068_1Row224
FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP (フォーミュラ・リージョナル・ジャパニー ズ・チャンピオンシップ =FRJ) 2023のレース15が、11月26日、スポーツランドSUGOを舞台に争われ、3号車の奥住慈英選手（Sutekina Racing）が前日のレース14に続き、2連勝を果たしました。
朝から晴天に恵まれたスポーツランドSUGOでは、10時30分からレースがスタートする予定でした。ところが、スターティンググリッドに向かう途中で、3番グリッドの14号車エンツォ・トゥルーリ選手（TOM'S FORMULA）がクラッシュし、スタートは10分ディレイ。トゥルーリ選手はそのままピットガレージに戻され、出走は叶いませんでした。また、マスタークラスは36号車のスカイ・チェン選手（SKY MOTORSPORTS F111/3）と99号車の近藤善嗣選手（KUJIRA Rn-sports-）は出走せず、スターティンググリッドに辿り着いたのは6台でした。
前日同様、路面温度が低いことから3周のフォーメーションラップを終えて、再びスターティンググリッドに着いたマシンが、シグナルを合図にスタート。ここでポールポジションの97号車のミハエル・サウター選手（Bionic Jack Racing F111/3）が出遅れ4番手まで順位を落とす一方、好スタートを決めた奥住選手がトップに踊り出、さらに43号車の大木一輝選手（PONOS RACING）、27号車のリアム・シーツ選手（Sutekina Racing）が続きます。
ここから逆転を狙うサウター選手でしたが、2周目のSPアウトコーナーでコースアウトしマシンが破損。そのままピットに戻り、レースを終えてしまいます。これにともない98号車の小川颯太選手（Bionic Jack Racing F111/3）が4番手に順位を上げて、この4台がレースをリード。途中ギャップを詰める場面もあったものの、ファイナルラップの20周目までポジションの変動はなく、奥住選手がトップでチェッカードフラッグを受けました。
一方、小川選手がシーツ選手の後方でゴールしたことからドライバータイトル争いは最終戦までもつれこむことになりました。
レース15の模様は下記のURLでご覧いただけます。
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